奥様は股関節の手術をなさったので、しゃがんで作業することが大変になりました。
これまで育てている花や野菜のお世話をしながら、立ったりしゃがんだりの繰り返しは、さらに股関節への負担だったことでしょう。
雑草を抜くにも力が入らないし、大好きなお庭のはずなのに、ストレスがどんどん膨らんでいったそうです。
そこで「レイズドベッド」をご提案しました。
レイズドベッドとは、地面よりも高い位置に花壇を設置することです。
しゃがむことなく、お花や野菜を植えることができるので、一般住宅だけでなく施設などにも設置されています。
すると奥様は二つ返事で「これがいい!」とこれまでの悩んだお顔が一気に明るくなりました。
土の面積が減るので、もちろん雑草対策にもなります。
そしてプランターで育てていたお花たちは、フラワースタンドなどを活用してディスプレイできます。
高さは70㎝なので、キッチシンクくらいの高さで作業がとてもしやすいです。
また、土の深さは50㎝ありますから、根菜も育てることができます。
どんなお花を植えようか、どんな野菜を育てようか。
毎日ワクワクしながら考えていらっしゃいました。
「楽しみ」をより楽しめるお庭
どのご家庭もそうですが、新築した当初と現在では、体調、家族構成、住まい方などあらゆるものが変化します。
今回のお客様も、まさにそうです。
奥様は、ご自身の体調の変化によって、今までのようにはいかなくなりました。
それでもお庭で花や野菜を育てること、ワンちゃんたちと遊ぶことを諦めたくない。
そんなジレンマを抱えて、ご相談にいらっしゃいました。
工事が始まる前から、完成をとても楽しみにしていらした奥様。
工事が始まってからは、どんどん変わっていくお庭を見ながらイメージをどんどん膨らませて、喜びいっぱいに過ごしていらっしゃいました。
そして完成をお伝えすると「200%満足です!」と満面の笑みでおっしゃってくださいました。
写真からも、奥様の嬉しさが伝わって来ませんか?
今回は奥様の「楽しみ」をより楽しめるお庭へと進化させた事例をご紹介します。
| お住まい | ひたちなか市 |
|---|---|
| 建物 | 戸建て |
- レイズドベッド
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- タイルテラス
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テラス前は自然石のタイルを敷きました。
普段はワンちゃんが水遊びをしてもいいし、お子さんやお孫ちゃんが帰省した時には、お茶をしたりプール遊びをしたりと、多目的に使えます。
上品なイエローが、お庭を明るく広くしてくれました。
- インターロッキングの撤去
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庭全体に敷かれていたインターロッキング。
雑草対策のはずが、目地から雑草が生えてしまい「本当にそれがストレスだった」そうです。
今回それを撤去して、人工芝を敷きました。
人工芝の下には、山砂と防草シートが敷かれています。
防草シートも人工芝も水を通すので、水はけも心配ありません。
またマキプランニングでは、ブロックの際ピッタリに防草シートを切らず、ブロックに少し反り上げるように敷くようにしました。
これにより、隙間から雑草が生えるのを軽減します。
人工芝は3センチの長さがあり柔らかく、寝転んでも歩いてもとても気持ちがいいです。
ワンちゃんも早速お庭に出て、その気持ちよさを楽しんでいました。
- ガーデン墓地
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亡くなったワンちゃんのお墓を造ってほしいというのも、奥様のリクエストのおひとつでした。
現在いるワンちゃんたちも、いずれは一緒のところに、というご希望を受け、お庭の奥にお墓を造りました。
お墓が完成したのは、なんと、ワンちゃんの命日。
奥様が納棺されました。
大好きなご家族のいる、大好きなお庭にあるお墓にはいるなんて、とても幸せなことですよね。
これが本当の「ガーデン墓地」ですね。
- 記念に
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工事期間は夏休みでした。
ちょうどお孫ちゃんたちが遊びにいらしていたので、あるご提案をしました。
「記念に手形を残してみては?」
お持ちの植木鉢に手形を残すことにしましたが少し小さかったようで、職人さんたちが枠を組んでコンクリートを流してくれました。
手形の他にビー玉や貝殻も埋めて、ワイワイと楽しく手形を作ったそうです。
今度遊びに来た時には、ペンキやクレヨンでお絵描きしてもいいですね。
ご家族みんなの、楽しい思い出になったそうです。













