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花とみどりの7つの効用②

毎日暑い日が続いていますね。夜も熱帯夜が続き、寝不足だ~(泣)という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

熱帯夜とは「夕方から翌朝までの最低気温が25℃以上になる夜」ということですが、昼も夜も暑くて、しかも睡眠不足ときたら、体力が落ちてしまいます。

そこで、花とみどりの効用その2は「不眠」の解消です。

「不眠」で代表的な植物はラベンダーですね。ラベンダーの香りは交感神経と副交感神経のバランスを整えて、リラックスさせてくれる効果があるといわれています。
アロマオイルをお風呂に入れたり、ドライのポプリなどを枕元に置いておく、などよく知られていますね。

そのほか、有名な楽曲「オリビアを聞きながら」でも出てくるのがジャスミン。眠れぬ夜にはジャスミンティーを飲んで、リラックスというオシャレな夜のワンシーンです。
ジャスミンティーにするためには、ジャスミンが開花する寸前の花を摘んで、乾燥させてお茶にします。
夜明けごろの花が一番良いといわれており、残念ながらその時間には起きられず、試したことがありません。
ジャスミンの花の香りは大好きなので、私は開花した花の香りを楽しんでから、摘み取ってお茶にしています。

それと私はカモミールもおススメです。ほのかな甘い香りはアイスではなくホットで楽しみたいです。
甘党の方ははちみつを入れて飲むのも良いそうですよ。

これらはハーブなので体にも優しいですし、育て方も簡単ですのでベランダでも育てることができます。

ゆっくり眠ったら、レモンやオレンジの柑橘系でスッキリさわやかなお目覚めなんていかがでしょう。
レモンを数滴たらしたレモンウオーターは、気分を良くするだけでなく胃も元気にして食欲を湧かせてくれます。生オレンジをたっぷり使ったジュースも、目覚めの一杯にぴったりですね。


女性のあこがれのバラも、鎮静効果があるのだそうです。

寝室にバラを飾ったりローズ風呂なんて、最高の贅沢!オンナっぷりをアゲてくれること間違いなし!です。
バラは咲き始めが一番強く香るそうで、鎮静効果も香りが強い方が効果があるということです。
つぼみのバラの花束で香りと鎮静効果を楽しんで、ローズウオーターで体の中からも美しくなり、最後はバラ風呂でお姫様気分を味わう。始めから終わりまで無駄がない、なんて最高のお花なのでしょう。

たくさんの種類がありますが、鎮静効果を特に求める場合は、香りの強いものを選ぶといいそうですよ。


優雅な香りに包まれて眠るのも最高ですが、お風呂上がりの汗が引かずベタベタムシムシはとっても不快ですね。
そんな時私は、ミントのアロマオイルを水に溶いて風呂上りに浴び、オイルを垂らした水にタオルを浸してミントタオルでリフレッシュしています。
アロマオイルがない場合は、シーブ〇ーズなどのリフレッシュウオーターを水に垂らしてもOK。

私は夜だけでなく、夏は朝の着替えの際にも愛用しています。爽快感がたまりません!

お水に生のミントを数枚入れて香りをうつしたミントウオーターを、キンキンに冷やしてお風呂上りにゴクゴク!これも最高です。

ミントもご家庭で簡単に育てられますが、とても繁殖力が強いので地植えよりプランター植えをお勧めします。
種類も豊富で、ペパーミント、スペアミントだけでなく、リンゴの味がするアップルミント、パイナップルの味のするパイナップルミント、なんとチョコ味のするチョコレートミントなどもあります。
お料理やお茶にも重宝するので、数種類育ててもよろしいのではないかと思います。


このように、植物は眠れぬ夜を解消し、スッキリと目覚めるお手伝いもしてくれます。

まだまだ厳しい残暑が続くようです。寝苦しい夜が少しでも快適になるお手伝いになれば、嬉しいです。

 

 

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