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樹木の害虫駆除

生垣の害虫発生!

新芽を丸ごと食べられてしまって、丸坊主になってしまったキンマサキ。

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害虫駆除のスプレーを散布したそうなのですが、よ~~~~~く見るとまだムシ君はいる模様。

 

こんなときどうすればいいか、植木でおなじみモリムラさんに聞いてみましたよ。

 

1:現在の対応

このようにまだムシがついている場合は、「ベニカ」もしくは「キンチョール」などの強めの殺虫剤をしっかり散布し、ムシをやっつけます。

そのとき樹木は大量の殺虫剤で弱っているので、「HB101」などの肥料で、栄養を補給してあげます。

すると、新芽をまた吹いてくれます。

またムシがつく可能性があるので、その時も駆除しましょう。

2:毎年のお手入れ

樹木にムシがつきやすいのは、新芽の吹く4月~5月にかけて。柔らかくておいしい新芽を求めて、ムシたちがやってきます。

その前にやっておきたいこと。それは、樹木自身がムシに強くなっていること。

新芽は吹く前の時期に、「オルトラン」という殺虫剤の粉末を樹木の株元に散布しておきます。すると樹木がオルトランを吸収し、葉にいきわたります。

それを食べたムシは。。。

というわけで、ムシがつかなくなります。

 

そのあとは、1のような強い殺虫剤ではなく、自然由来の「木酢液」や「竹酢液」などで殺虫します。

自然由来なので、人にも樹木にも優しいですね。

 

どんな樹木もムシがつくことがあります。

見つけたら即駆除!が、鉄則です。

もし見かけたら、今回のお手入れをお試しくださいね。

 

植木の剪定、伐採、抜根も、マキプランニングにお任せください。

 

 

 

 

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